2024-08-31
2024年8月 読んだ本
読み手に伝わる文章 - テクニカルライティング
読み手につたわる文章 - テクニカルライティング - mochikoAsTech - BOOTH
技術書典で見かけた本。「書きはじめの遅さは生成 AI にサポートしてもらう」を目次に見かけて、じっくり読みたい!と思ったので即購入。
内容としては入門という感じなので、ある程度書き慣れている人にとっては物足りない感じもあるかもしれないが、個人的には読んでよかった。
長めの感想はこちらに書いています。 『読み手に伝わる文章 - テクニカルライティング』を読んだ|おこめ
回避性愛着障害
SNSでこの本を紹介する記事を読み、思い当たるところがあり読んでみた。
巻末に安定型と回避型、不安型の愛着スタイルの自己診断のチェックリストがあるが回避型と不安型の両方を兼ね備えるタイプだったのと、読んでいて自分のことを言われているようでもあったので不安型愛着位スタイルも読んでみようと思う。
情報の溢れた現代は回避型が増えていて、それは「家族」以外に眼を向ける機会が非常に増えていることが影響している。リアルな人間関係ではなくスマホやインターネットにのめり込めることで、回避は深化するし、そういった親によってYouTubeなどインターネットを与えられて育つことで子どもの回避は深化する。愛着スタイルが変わりつつある時代にどうやって生きていくかが今後の人類の課題、といった内容。
青椒肉絲の絲 麻婆豆腐の麻
筑摩書房 青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ─中国語の口福 / 新井 一二三 著
たまたま図書館に訪れた際に目に止まった中華料理エッセイ。表紙の絵が美味しいのはもちろん、料理の説明を読んでいるだけでもお腹が空いてくるので、空腹だと全く読み進めることができなかった。
中国の各地方の美味しい料理以外にも日本国内の中華料理も紹介されているのだが、その中につい最近この本を読んで中華料理を食べたくなって行った随園別館の合菜載帽が紹介されていてびっくりした。これは肉野菜炒めの上に帽子にように覆い被さった濃い色をした卵焼きを乗せたものだ。これに別添えの北京ダックにある薄いクレープのような薄餅に甜麺醤を付けて合菜載帽を包んで食べる。とても美味しかった。
いつかティファニーで朝食を 1巻
『いつかティファニーで朝食を 1巻』 マキヒロチ | 新潮社
タイトルは以前から知っていたが、たまたま広告で見てPrime Booksにあったので読んだ。美味しい朝ごはんを作りたくなるし、外へ食べに行きたくなる。